最近、以前のように、瞑想に執念を燃やさなくなった。
ということは、以前は、「瞑想・命」とばかり、シャカリキになって、瞑想していたことにもなる。
さらに、言葉を繋げば、以前は、わずか、朝の1時間から2時間の瞑想の時間に、その日一日の目標を定め、その時間に、全エネルギーを集中して、注ぎ込んでいた、ということになる。
なぜ、そんなにシャカリキになって、瞑想していたかというと、「信念」が欲しかったからである。
「信念」を啓発して、心の安心立命が欲しかったからである。
ということは、裏を返せば、以前は、それほど雑念妄念が多くて、苦しんでいた、ということにもなる。
天風先生は、その本で、「ああ、俺も信念が出てきたなあ」なんて思っている間は、「まだ、まだ(未熟という意味)」なんだよ、と言っている。
ということは、信念が出てきたら、信念のことなんか、思わなくなるということでもある。
このことを、言い方を変えるなら、信念が強くなったら、信念なんで、どうでもよくなる、ということである。
つまり、「信念!信念!」なんて、思わなくなる、ということである。
「信念!信念!」とシャカリキになるのは、信念が出てないからである。
最近「信念!信念!」と信念を追い掛け回さなくなくなったのは、瞑想が苦痛でなくなったせいもある。
瞑想が苦痛でなくなったのは、簡単に、無念無想に、なれるようになったからである。
最近は、無理に、雑念妄念を排除して、無念無想になろうと、四苦八苦、努力することは、全くなくなった。
座ってさえいれば、いつか無念無想、三昧になれる、と思うからである。
事実、座りさえすれば、(或いは、座らなくても、そうなのかもしれないが)自然に空の世界と繋がって、つまり、神人冥合して、無念無想になれるのである。
ということからしたら、無念無想とは、心の中の雑念妄念を排除することではなくて、神人冥合、空の世界と繋がることなのかもしれない。
空の世界と繋がりさえすれば、空の世界から、新鮮な「気」がふんだんに降りて来て、その「気」が心の中を十分に満たせば、自然に雑念妄念は排除され、無念無想になるのである。
だから、最近は、ただ座って、空の世界から、気が降りて来て、その気で、心の中が一杯に満たされる時を待っているだけである。
私は、ゲストブックの中で、「難病、難病と言って、一生治らない病の如く、慌てふためくのは、貴方達だって、勉強が足りないからだよ」と言っているが、
大病を患って、一生、治らない病の如く、慌てふためいたりするのは、貴方達が、病気を治す方法を知らないからだろ。
勿論、医者も、その方法を知らないから、貴方の病気を治すことができない。
神人冥合して、無念無想になって、空の世界から、ふんだんに「気」が、貴方の身体の中に降りてくるようになると、どんな病気だって、治るんだよ。
だって、この「気」が貴方の命を保ってくれているんだもん。
雑念妄念に邪魔されて、「気」が、心の中に、わずかしか入ってこなくなっているから病気になってるんだよ。
大病を患って、どっかに良い医者いないかしら、とか、漢方が効きやしないか、或いは、サプリメントがいいかしら、なんて考えている人は、恥ずかしいと思いなさい。
なぜなら、それは、くだらない雑念妄念が、心の中を走り回っているという、確かな証拠のようなものだもの。
難病で苦しんでいる人たちよ、貴方の病気を、本当に治せるものは、この世に、「気」以外ないんだよ。
お 知 ら せ
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